説明
特に年代を表すスタンプの様な物が確認できませんでしたが、おそらく50年代頃のイギリス空軍RAF(Royal Air Force)生地を解体、再構築した2wayトートです。
鞄にはボーダーを彷彿させる黒横線が入ってますが、これはどうやら何か既に書かれている文字を消した線かと思われます。
通常のOVAL Mサイズよりも一回り小さく作りました。
今回こちらの鞄の持ち手及びショルダーベルトにはイギリス産ブライドルレザーを使用してます。
ブルーム(ワックスを染み込ませて作るブライドル・レザーの表面に浮き出る白い粉)が施され、艶があり、芯まで染色された品のある革です。
製作時に表面に浮き出ているブルームは拭き取ってますが、気温の変化などでブルームが浮き出てくる事も考えられますが、これは製品上の特徴となりますので、ご了承下さい。
鞄横部分にD環ではなく共布でループを付けておきました。ご自身でお持ちのショルダーベルトなど取り付け可能です。(持ち手同様のブライドルレザー製ショルダーベルト込みの値段となってます)
鞄のホックにはDot Buttonを使用してます。黒く塗装されてますが、真鍮生地に付き、使用するうちに、下地の金が表面に出てきて非常にいい雰囲気に。
個性的な鞄を探されているかた、古着好きの方、いかがですか?
This is a 2-way tote that can hold A4 files, disassembled and reconstructed from RAF(Royal Air Force) fabric. I can’t see any stamp which indicate manufacturing date.
Black lines on the canvas.
I have attached a loop to the side of the bag with a piece of co-woven fabric instead of a D-ring. You can attach your own shoulder belt, etc.
Handle : 3mm thick 15mm wide Bridle leather made in England
Pocket : Same canvas as bag
Rivet :reinforced handle with copper rivets
Fabric from the UK, sewing in Japan.